万馬券には安定馬が絡む

宝塚記念は過去10年間の配当を見る限り、万馬券決着が2回あるものの1番人気~3番人気までの上位人気馬が、安定して馬券に絡んでおり、意外に波乱の期待できないレースです。春のGⅠシリーズの最終と言う事もあり、競馬ファンの最も注目が集まる中距離界のトップホース達が集結し、ハイレベルな闘いが行なわれる結果を踏まえての、本命傾向といえますが、人気薄の好走もないわけではありません。

過去2桁人気で馬券に絡んだ馬は3頭存在し、5番人気~9番人気馬で7頭と30頭中10頭が人気薄となっており、本命馬を絞った上で中位人気馬に流す戦略が最も有効な馬券戦略ともなっています。ちなみに残りの20頭は1番人気~4番人気以内となっているので、どんな種類の馬券であれ上位人気馬に逆らう事は無謀であり、いかに上位人気馬の中でも馬券に絡む可能性が少ない馬を予想するかが一つの重要なポイントです。

本命を狙う場合でも少ない点数に絞るか、馬単で購入するなどの工夫を行う事が効果的といえ、特に人気下位から上位への馬単などは、10年間の歴史の中でも、比較的効果的な馬券戦略といえるのも注目です。

出走メンバーのレベルが高い事も多いですが、過去の実績に惑わされずに、直近の調子を判断し、実績のある馬の中でも登り調子の馬を買う事がもっとも基本であり、ステップレースの着順だけでなくタイム差レース内容など、新聞の情報だけでなく実際に自分の目で確認し判断する事が、宝塚記念で馬券を絞る上での秘訣とも言えるのではないでしょうか。

2011年4月13日

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